MK International Ltd., (Book Marketing)

気候変動の百科事典

（11巻セット）

Encyclopedia of Climate Change

(11 Volume Set) 

編集：

Søren M. Jørgensen (Editor)

Laerke J. Hermansen (Editor)

​

Nova Science Publishers

Publication Date: July 2020

ISBN: 978-1-53617-493-9　Hardcover $1,750.00 (参考価格)　

ISBN: 978-1-53617-494-6  E-book

​

※　こちらの電子ブックに関しては下記までお問い合わせください

　　丸善雄松堂株式会社　eBook Library 

　　http://kw.maruzen.co.jp/ln/ebl/ebl_01.html

​

近年の地球温暖化による気候変動は、我々の身近にも多大な影響を及ぼしている。　

今年7月に、日本の熊本県などに大きな被害をもたらした豪雨は、インド洋と東シナ海、南シナ海の海水温が高まり、大量の水蒸気を大気の流れが運んだものだった。運ばれた水蒸気を水に換算すると、アマゾン川の約２倍の量に相当するものだったという。今後、温暖化が進んだ先には、我々の生活にこれ以上の甚大な影響を及ぼすことは避けられないかもしれない。また、どのような地球規模での影響へと繋がっていくのだろうか。

本百科事典では、世界の気候変動における重要な研究を集めている。１巻ごとにテーマを絞らずに、あらゆる国や地域からの例を挙げ、気候変動に関する最新の情報をまとめている。

​

全１１巻の内容には次のトピックやテーマなどがふくまれている：

●気候変動と公衆衛生への潜在的リスク　●エアロゾルと世界的気候変動　●気候変動に対する世界と地域の行動の現状・概観　●エネルギーの持続可能性と自然資源　●中国・中央アジア・中東における放牧地と牧草地の現状と今後など　●氷河からの微生物群衆（Microbial Communities）への気候変動の影響　●パリ協定からの米国の離脱・潜在的含意　

​